沖縄のお土産たち [旅のブルース]
二泊三日の沖縄旅行から昨夜遅く帰ってきた。
暖かい沖縄から飛行機で1時間45分、大寒の三重に。なんとも日本は狭く、そして多様なことか。
その間にも米軍とのニュースが国内に流れていた。
あったかい地方はいいなぁ、というのが実感。それでも沖縄の人は20度を下回ると寒いと言っていた。沖縄に着いた日は19度、少し寒いのだそうだ。
閑話休題、沖縄のお土産たち。
私はお土産よりもいろいろ見て回りたい方なのだが、同行した家人は観光よりもお土産を買いに来たと言った方が正しい。
今はネットでいろいろ調べられるとはいえ、詳しく調べ尽くしている。
たとえば、国際通りにあるカルビーのアンテナショップ限定の商品とか、紅芋タルトで有名なお菓子御殿の新商品とか、それらを探して買い求める。
ずいぶん買ったなぁ、と思いきや帰って来ると案外少ない。
買うまでに比較検討、見た数からすると実際に購入するのは遥かに少なくなる。
それにしても、日々の生活では1円でも安い物を探すのに、旅先では天晴れ潔く買っていく。気持ちの切り替えのうまさに感心してしまう。(私は日常と一緒でセコイ買い方をしてしまう。)
もっとも博物館などの入場料に家人はシビアだ。そこには顔を曇らせる。結句、興味の違いということか。
こうしたお土産たちをながめていると、まだ昨日のことなのに旅空の下が懐かしくなる。
「お土産を渡しながら旅先の出来事を話すことで、二度旅行を楽しめる」というのが家人のモットー。
なるほどなぁと得心する。
2018-01-20 11:13
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