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やっぱり「ひと」が大事という話 [経営に関する世迷い言]





本日の日経新聞コラム「大機小機」のテーマは「ひと」。

「ひとが大事」なんて今さら珍しくないというなかれ。導入に【生産性向上】を使っている点がユニークだ。


人が多くいても、労働生産性が低ければ、他所との地域間競争に敗れ、やがて人は流出し、その地域は衰えていく。

反対に、労働生産性が高い人材を必要とする企業があれば、いい人材が集まり、地域は活性化していく。


「しごと・ひと・まち」の順に策を練るべきだ、というのが、筆者の主張だ。


私も全く同意見である。おそらくそんなことは、皆さま百も承知だろう。

では、なぜ、できないか?

高い付加価値を生み出すような仕事がないからである。


筆者(鵠洋)氏は次のように書いている。

「良質な仕事があれば、高度プロフェッショナル人材が集まり、彼らと協働する若者たちも吸い寄せられ、そして魅力的な町になる。」

良質な仕事を創ることが肝腎なのだ。





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