『大放言』 [本のブルース]
昔、日曜日の朝、「時事放談」というテレビ番組があった。子どもだった私はその内容を覚えていない。
閑話休題、百田尚樹氏の『大放言』。
あの沖縄の事件があって出された本かと思いきや、その前から企画された本のようであった。
中々、痛快な内容である。こうした思い切った発言がほとんどないのは、必要以上に現代人が自分自身に枷をはめている所為だろう。
この著書の中で最も読んでいただきたいのは84ページの「バル判事の言葉」である。
先週、もめにもめた「安保関連法案」の出発点、根っこにあるのはここではないか!?
自分でもっと勉強しないといけないね。
2015-09-20 23:56
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