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トリエンナーレ





義理で前売り券を買ったので、愛知県で開催されているトリエンナーレに行ってきた。


トリエンナーレは、私の子どもが好きで、彼女は一人でよく遠出して見に行っている。


そんな娘も名古屋会場は少しね、、、と首をかしげていた。


私は数ある会場のうち、長者町エリアして見ていないが、あまりイイとは思わなかった。はっきり言って。


むしろ、会場になっている長者町に興味をそそられた。


かつて繊維の問屋街であったこの町の全盛期を私は知らない。その頃を知っている人から見て、今の長者町はどうなのだろうか?


トリエンナーレの会場になっているビルはいずれも古い。耐震前の施工であろう。けれど、レトロと言うほど古くはない。その中途半端加減がなんとも悲しい。


たとえば、現在の津の大門を見て、往時を想像できないように、今の長者町を見て昔の様子はわからない。



トリエンナーレというイベントで、もっとこの長者町自体を掘り下げてほしかった。そうすることで、一過性のイベントではなく、持続的な町おこしになるのではないか? 勝手にそう思った次第。
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