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スマホ乗換え [経営に関する世迷い言]



スマホから送信したところ、写真のみの掲載になってしまった。申し訳ございません。

ということで、追加入力した。

携帯電話を使い始めたのは平成10年だった。元来、お金を惜しむ私は、その頃はまだ携帯の存在を認めていなかった。固定電話や公衆電話があるのだから、携帯は不要という考えであった。第一、通信料がバカにならない。当時、一般家庭では電話料金が月2千円を超えれば使い過ぎという感覚があったと思う。

それが職場の方針でやむなく購入することとなった(もちろん自費で)。最初は「東海デジタルホン」だった。

使いだすとその便利さに、あっさりと私は篭絡されて、ヘビーユーザーではないものの、否定論者ではなくなった。

この時私は一つの悟りを得た。

「頭で商売をするな。人間は便利なものに流される」

おそらく、通話料などのコストを考えれば、当時の家庭も企業も簡単には導入しにくかったと思うが、時代に流されるというか、時代に乗り遅れるな的な感じで、携帯は普通に使われるようになっていく。

私はその後何台、携帯電話を買い替えたのだろう?はっきりは覚えてはいない。

いつしか長文のメールが送れるようになり、カメラ機能が付いた。そして、スマホになって、すでに電話の域をはるかに超えた存在、情報端末になっている。

キャリアも変えていき、ついに今般、格安スマホにデビューした。遅すぎたくらいだと思う。

余談だが、最初の携帯のパンフは鈴木杏樹がにっこり微笑んでいる写真だった。今回はローラがキリリと写っている。

平成の3分の2は携帯・スマホの歴史だった気がする。世の中の商売や人々の行動が大きく変わる立役者なのだから。
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