10連休終盤 [経営に関する世迷い言]
実はこの記事も昨日書いたものです。スマホからうまくアップできないので、PCから連続して送りました。
10連休も今日を含めて残り2日となりました。
私は幸い10日の休みをいただき、なおかつ自分の裁量で時間がつかえるという恵まれた立場をいただいております。
しかしながら、もちろんこの間も休みなく働いている方も多いし、受験勉強やその他休日を満喫できない方もたくさんみえることと思います。
私の家族もこの連休中、何度か出勤しています。私も若い頃には連休中の仕事もありました。
自分のサラリーマン生活の中でもこうした連休は最初で最後になると思います。つまり、30年以上働いてきて初めてのことなのです。
閑話休題、今から24年前、私は中小企業診断士の資格勉強のため、ゴールデンウィークも毎日、専門学校に出かけ、講義を受けていました。すでに妻子もあり、しかも家人は身重でした。
その年の大型連休は天候にも恵まれ、昨日のような青空が続いていました。資格試験にその後の人生をかけていた、というと大袈裟ですが、その時はそんな気分の中で受験勉強していました。三十路を超えた勉強というのはしんどいというよりも惨めな気分だったことを思い出します。今と違い、当時の風潮はそうだったのです。
今年だけの辛抱だから、と家族と自分に言い聞かせて頑張っていました。
残念ながら、最終合格まで行き着くのはそれから3年後のことになるのですが・・・。
そうまでして取った資格はその後の人生にあまり役立立っていません。また世間様のお役にも立てておりません。
ただ、あの時の苦労した経験や時間はその後の生き方に活かされているとは思います。
5月の連休、青空を見て、あの時のことを思い出し、切なくも誇らしい気持ちになりました。
【あるまかんのつぶやき】
やりきったといえる時間を持つことが大事
2019-05-05 01:45
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