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映画『日本のいちばん長い日』 [キネマのブルース]

この映画も午前10時の映画祭で観ました。

素晴らしい作品でした。

昔のここいう映画が佳いのは、作中の時代をリアルに知る人が作る側にも観る側にも相当多くいたことで【緊張感】が生じ、それが作品に好作用を及ぼしたものと、私は考えています。

下手なことはできないぞ、という想いが製作者にも、役者にもあったことでしょう。

この映画が公開された1967年は、終戦からまだ22年しか経っておりません。

監督や製作会社の勇気というのはどれほどだったのか測りしれません。

残念ながら上映は終わりましたが、機会があれば、ぜひ観てもらいたい一作でありました。
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