ゴルフの楽しみ
先日、三重県内の名門コースの一つ「涼仙ゴルフ倶楽部」でプレーする機会を得た。
私の腕前では、かのゴルフ場でプレーするのはおこがましいのだが、なにせ今まで一度も行ったことがなく、この機会を逃せばもう二度と行く機会もないかもしれないので、お誘いを受けることにした。
誘ってくれた方々とはこれまでも何度かご一緒させていただいたことがある。プライベートでのラウンドなので、いわゆる「OKプレー」がいつものスタイル。
「OKプレー」とは、ゴルフをする方はもちろんご存じであろう。
ゴルフはカップにボールを入れることを競うスポーツ。パターを使ってカップに入れる際、短い距離であれば、入ったこととみなして実際にボールを打たなくてもいいということにするやり方だ。
コンペなどの競技ではこのやり方は認められない。なぜなら、かなり短い距離でも、緊張や色々な理由で外すことがあるからだ。
閑話休題、競技でないプライベートであれば、OKプレーを認めても大きな問題はないはずだ。
先日ふと気がついた。OKプレーのスタイルでやると、のびのびやれるのと、パターでくよくよしないせいかスコアがまとまる。
もちろんスリーパット以上が起こらないからスコアが良くなるのは当たり前でもある。
ゲーム全体にリズムが出て、やっていて実に楽しい。
50代以上の人間が、遊びでゴルフするならこれで十分ではないかと思う。若者のようにこれから上達を目指すゴルファーならそれではいけないが、ある程度すでに経験を積んだ人間なら、「こっちのほうがいいなぁ〜」と思った。要は楽しむ心を大切にすることが必要なのだ。そうすれば、ゴルフ人口は今よりも増えるかもしれない。
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2018-05-30 21:28
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