こしらのつどいin津 第101回 [f]

新たな100回を目指して、最初の1回と思うと感慨深い。
閑話休題、本日の噺は、「厩火事」と「こしら師匠アレンジの芝浜」であった。
「芝浜」はお馴染みの年末ネタであるが、その芝浜に何本かの古典落語を合体させた一席であった。
師匠曰く、その数は58。最初の「厩火事」と合わせて今日一日で60の噺を聞いたことになる。
その真偽はともかく、奇想天外で天衣無縫な仕上がりは、さすがは立川流真打ちというべきものであった。
年の瀬にこのような素晴らしい落語を聴けることは感謝以外の何物でもない。
ありがたや、こしら師匠!
そして、ありがたやアンバール!!