SSブログ

そして、『時計じかけのオレンジ』 [キネマのブルース]

15709080131730.jpg


みなさま台風は大丈夫でしたでしょうか?


日本全体では被害も出ており、災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。


さて、私のところは台風の被害はなく、仕事は台風のため臨時休業になりましたが、多少風雨が強い程度でしたので、私は映画を観に出かけました。


なんと不逞の輩だと思いながらも貴重な休み(?)を有効に使おうとイオンシネマに行きますと、同じような方がみえまして少し安堵いたしました。


なんか子供の頃に台風で学校が休校になったにも関わらず、天気がさほど悪くなく外に遊びに行ったことを思い出しました。あの時は実は学校があるんじゃないかとヒヤヒヤしました。(もちろん休校でした。)


閑話休題、『時計じかけのオレンジ』。


いやぁ、なんとイカシタ映画なんでしょうか!


映像美、音楽、サイケデリックな色彩、ストーリー、ファッション、メイク・・・どれもこれもみんなカッコよくて、今から47年前にこんな映画を作るなんて、すでに文化は、新しさを生み出すという意味ではこのあたりで止まったのではないかと確信したりしました。


などと論評できるだけの知識も教養も私にはありませんので、ここらで今日はおしまいにします。


この映画を初めて観たというとバカにされそうですね。


ただ、この映画は同時代に観てこそ真の意味があって、当時の若者を悪くしたんだろうなぁと思いますよ。そしてその中から次の担い手が立ち上がってきたのではないかと。


人生の大半を過ぎた身にとってはキューブリックの天才ぶりにただただ感嘆するだけです。


では、失礼いたします。



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。