試験勉強
あっという間に11月になった。
霜月、今年もあとわずかである。
ここに来て、不穏で忙しい毎日を過ごしている。一体全体、日本は、そして私はどうなっていくのだろうか、マジ心配になってきた。
一方で頼られることも増え、妙な充実感で、個人的には元気だ。
閑話休題、試験勉強。来週、ある検定試験を受けるため勉強している。
元々集中力がないのだが、年齢を重ねたことで、更に集中力は落ちている。その大きな要因は老眼だ。
老眼鏡をかけて補正しても眼は疲れやすい。
記憶力も低下しているから尚更集中力は落ちる。
ゆえにダラダラと、こんな風にスマホで遊びながら、勉強している。(この駄文にお付き合い頂いた方には申し訳なく思います。)
今から30年前、父が今の私と同じ歳の頃、宅建を勉強していた。定年を真近に控え、その準備のためだった。
専門学校にも通い、一生懸命勉強していた姿が今でも目に浮かぶ。結句、二回受験して二回とも落ちた。
元々は頭のいい人で、若い頃は落ちた試験がないというのが自慢だった。
本人曰く「記憶力が落ちた」。
いくつになっても学び直せるというのは、一部の人であって、大方の凡人にとっては気休めの言葉でしかないと、来年55歳になる私は思っている。
父は大いなる挫折を感じ、3回目の受験はしなかった。
もちろん、勉強はいくつになってもできるけど、それは趣味の世界や若い頃から継続していることに限られるだろう。
やはり何事も若いうちだと思う。
果たして私の場合、父のように定年に備えてではなく、今回の受験は仕事上の命令でやむなくである。
その仕事も残り1年を切っているのだが、巡り合わせの悪いことに、今その仕事に従事している者は例外なく「この試験の合格」が必要なこととなってしまったのだ(トホホ)。
来週の土曜が試験日となる。宅建ほど難しくないのがせめてもの救いだ。
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2018-11-04 11:34
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