SSブログ

備中松山城 [旅のブルース]




今日は山城で天守閣が唯一現存する「備中松山城」を訪ねた。

かなりの標高に見事な石垣が築かれていることに驚く。

天守閣はそれほど大きくないものの、しっかり残っており、これにも感激した。

石垣と山城をどんだけ見ていても飽きない。結構長く滞在したものの、まだまだ見足りない気がする。

閑話休題、この素晴らしい山城も明治・大正時代は荒れ果てていたらしい。そのため残ったのは天守閣といくつかだけである。

逆になぜ、これらが残ったかというと、あまりに高い場所にあったので、壊すことができなかった、と説明文に書いてあった。なんとも運の良いお城だ。

その後、復興運動が起こり、何度か大改修が施され現在に至ったのである。

備中松山藩は五万石でありながら中世から江戸期を経た城下町文化がしっかり受け継がれている。実に天晴れだ!

【あるまかんのつぶやき】
幕末から明治にかけて数奇の運命をこのお城は乗り越えている。やはり運の強いお城だ。そしてそれだけのものが備わっているということなのだろう。



iPhoneから送信
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。