芥川賞 [f]
久しぶりに受賞後すぐの芥川賞を読んだ。
高瀬隼子著『おいしいごはんが食べられますように』。
おもしろくてサクサク読めた。
そのおもしろさは、漫画のようだと思った。
そして話の内容はホラーであった。会社の人間関係を抉るそれは怪談よりも恐ろしい。
果たして作者はこのまま会社勤めできるのだろうか、などといらぬ心配をする。
しかし、本作が現代純文学の最高賞を受けることには淋しさも感じた。
閑話休題、今日で8月も終わる。
明日から9月。
今月もお読みいただいた方、ありがとうございました。
高瀬隼子著『おいしいごはんが食べられますように』。
おもしろくてサクサク読めた。
そのおもしろさは、漫画のようだと思った。
そして話の内容はホラーであった。会社の人間関係を抉るそれは怪談よりも恐ろしい。
果たして作者はこのまま会社勤めできるのだろうか、などといらぬ心配をする。
しかし、本作が現代純文学の最高賞を受けることには淋しさも感じた。
閑話休題、今日で8月も終わる。
明日から9月。
今月もお読みいただいた方、ありがとうございました。
熊野那智大社 [f]
本日は熊野那智大社を訪問した。
20年くらい前に社員旅行で訪れたことがある。それ以来の参拝となった。
高さ133メートルは、1本の滝としては日本一なのだそうだ。
滝はとても美しく、荘厳で、見ていて全く飽きなかった。
20年くらい前に社員旅行で訪れたことがある。それ以来の参拝となった。
高さ133メートルは、1本の滝としては日本一なのだそうだ。
滝はとても美しく、荘厳で、見ていて全く飽きなかった。
終夏 [f]
今日は風が涼しく、暑さが和らいだ。
気がつけば8月28日。子どもの頃は夏休みの終わりでナーバスになっていた頃だ。宿題はためる方ではなかったが、読書感想文やポスターは苦手で、最後まで残していた。
日も短くなり、夕方6時を過ぎると急速に黄昏、そして日が暮れる。あと一か月もしないうちにお彼岸だから日も短くなるわけだ。
夏が終わっていく。
気がつけば8月28日。子どもの頃は夏休みの終わりでナーバスになっていた頃だ。宿題はためる方ではなかったが、読書感想文やポスターは苦手で、最後まで残していた。
日も短くなり、夕方6時を過ぎると急速に黄昏、そして日が暮れる。あと一か月もしないうちにお彼岸だから日も短くなるわけだ。
夏が終わっていく。
桃 [f]
庭の桃の木に実がなった。
といっても、木の種類がどちらかといえば桃の花を楽しむ種類のものなので、この実も直径2センチ程度である(写真では立派な桃に見えると思うが)。
小さいとはいえ、実が成ったことに驚いた。
そして、ちゃんと桃のニオイがする。
食べるか、どうか迷っているところ。
といっても、木の種類がどちらかといえば桃の花を楽しむ種類のものなので、この実も直径2センチ程度である(写真では立派な桃に見えると思うが)。
小さいとはいえ、実が成ったことに驚いた。
そして、ちゃんと桃のニオイがする。
食べるか、どうか迷っているところ。
尾鷲よいとこ [f]
本日、漁師町と言っていいかどうかわからないが、尾鷲市に行った。(尾鷲は林業の町であるし、他の呼び方もあるのではないかと思う。)
そこで取った昼食が「おふくろ」という店だった。
ここのお店の料理はもちろん美味しく素晴らしいものだった。プラスお店の雰囲気がよかった。
テーブルは太い丸太を半分に割って使っているようだった。丸太の中心をくり抜き、そこに飾れている綺麗な貝がらも洒落ていた。
イスは丸太を加工したもので、漁師が使う縄を巻き差別化を図っている。
そしてこの立派な割り箸を見てほしい。杉材だろうか?
おそらく地元材だろう。こうしたこだわりを讃えたい。
そこで取った昼食が「おふくろ」という店だった。
ここのお店の料理はもちろん美味しく素晴らしいものだった。プラスお店の雰囲気がよかった。
テーブルは太い丸太を半分に割って使っているようだった。丸太の中心をくり抜き、そこに飾れている綺麗な貝がらも洒落ていた。
イスは丸太を加工したもので、漁師が使う縄を巻き差別化を図っている。
そしてこの立派な割り箸を見てほしい。杉材だろうか?
おそらく地元材だろう。こうしたこだわりを讃えたい。
懐かしい小道 [f]
ふと、通りかかって思い出した。
この小道の風景。
周囲は変わったが、この小道自体は変わってない。
かつてこの小道を抜けると「墓場球場」と呼ばれた広場があった。
小道の右側には使っていない古い建物があった。その建物は旧水産学部の校舎で、魚の幽霊が出ると言われていた。子どもには肝試しの場所だった。
閑話休題、なぜ、墓場球場かというと、この敷地の裏側に墓地が広がっていたから。なんとも不気味な場所だったが、子どもが草野球をやるには絶好の場所だった。
今から40年前に、立派な美術館が建てられ、古い校舎はなくなった。墓地は今でもあるが、誰も墓場美術館とは呼ばない。
この小道の風景。
周囲は変わったが、この小道自体は変わってない。
かつてこの小道を抜けると「墓場球場」と呼ばれた広場があった。
小道の右側には使っていない古い建物があった。その建物は旧水産学部の校舎で、魚の幽霊が出ると言われていた。子どもには肝試しの場所だった。
閑話休題、なぜ、墓場球場かというと、この敷地の裏側に墓地が広がっていたから。なんとも不気味な場所だったが、子どもが草野球をやるには絶好の場所だった。
今から40年前に、立派な美術館が建てられ、古い校舎はなくなった。墓地は今でもあるが、誰も墓場美術館とは呼ばない。
記念ボトル [f]
バー「アンバール」さんが10周年記念ボトルを造られた。
発売は9月1日予定だそうだ。
なくならないうちにゲットしなくては!
ラベルのデザインは登龍亭獅篭師匠とのこと。
個人的にはこのラベル、ドイツワインに見える。モルトカッツェ?
発売は9月1日予定だそうだ。
なくならないうちにゲットしなくては!
ラベルのデザインは登龍亭獅篭師匠とのこと。
個人的にはこのラベル、ドイツワインに見える。モルトカッツェ?