今日は12月22日。今年も残すところ10日を切った。
単調な日々を過ごすと、季節感が薄く、時が過ぎるのも早く感じる。一方で先の予定を考えると待ち時間を長く感じてしまう。なんとも矛盾しているのは老いた者の特徴ではなかろうか?
感受性が乏しくなり、感動が薄れたり、欠如する。赤子の敏感な肌がやがて鍛えられ傷つかなくなり、さらには老化でカサつくようになるように、心もまた柔らかく敏感なものから鈍く、不感症になるのではないかと思っている。
閑話休題、久しぶりに仕事で名古屋に出かけた。
駅前のイルミネーションが綺麗だった。私にはまだまだ刺激的な街であり、ウキウキ感が芽生えた。