映画『アルキメデスの大戦』 [キネマのブルース]
今日からお盆休みとなったあるまかんです。 午前中は残務整理があってチョコっと会社に出ました。
それと今日は津田学園、惜しかったですね。点差や試合の概要を聞くだけだと一方的にやられた感がありますが、テレビで見た限りでは善戦だったと思います。特に津田学園の二番手ピッチャーがよく踏ん張りました。
台風が近づいているせいで、風が強くなってきましたね。湿気もあって気持ち悪い暑さです。
こんな日は映画館で涼もうというわけでは決してありません。
前から気になっていた、映画 『アルキメデスの大戦』を観てきました。
冒頭の戦艦大和が沈没するCGは圧巻でした。
少し疑問に思いましたのは、たしかに当時の戦艦の甲板は木製で、明るい木の色をしていて、今回の映画でもそうでした。しかし、出撃する際は、甲板にコールタールを撒き、黒く擬装して飛行機から狙われにくくしたと聞いたことがあります。
大和の最期の出撃に限っては擬装がなされなかったのでしょうか?それとも私の間違った知識なのでしょうか?
ご存じの方みえましたらお教えください。
さて、映画の本編はたいそう面白く、楽しめました。時間も短く感じられました。
最後の戦艦「大和」建造の意義を聞くと、「なるほど!」そういう解釈もできるか、と思わず膝を打った次第です。(実際は、後知恵であって、そこがフィクションなのでしょう。)
冒頭の大和沈没のシーンに別の意味合いが出てきます。
それと最初の戦闘シーンで、アメリカ軍が撃墜されて海に落ちたパイロットを助けるところがあり、これを日本軍は呆然と見ているところが印象的でした。(日本軍としては、助けるの?と、驚いたのではないでしょうか? アメリカ軍は兵士を大切にするんですね。)
果たして先の戦争とは何だったのか? この『アルキメデスの大戦』をテーマにして語り合うのもきっと有意義であると思います。
もうすぐ8月15日です。英霊よ安らかにお眠りください。 合掌
2019-08-13 17:31
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