安濃津監獄

津市中心部にほど近いところにある「安濃津監獄」の遺構。

煉瓦造りの門は風格の中にも独特の厳しさを感じます。

実はこの門の後ろには現役の刑務所があり、そちらは近代設備ですが、外観の撮影は遠慮しました。

説明書によると「安濃津監獄」は元々重い罪の人が入る刑務所だったそうです。

どうして三重県みたいな温暖でのんびりしたところに重罪人の刑務所ができたのかについては書かれていませんでした。

どうしてなんでしょうね？

今は軽犯罪用らしいです。

今回遠方から来た友人のリクエストで立ち寄ってみました。

津市民の私は場所も知ってますし、何度も前を通ったことがありますが、門の前まで来たのは初めて。友人いなかったら来ることはなかっただろうなぁ。