『すばらしき“みえ” No.220』
百五銀行さんが2か月に1度、偶数月に発行されている『すばらしき“みえ”』。
今回は「地域に尽くした先人たち」の特集。私はけっこうそのテのことは知ってるつもりだったが、知らないことばかり。
ご関心ある方はぜひご覧ください。
百五銀行さんの店舗にて無料で配布している。(たしか同社のホームページにも掲載されていたかと。)
今回は「地域に尽くした先人たち」の特集。私はけっこうそのテのことは知ってるつもりだったが、知らないことばかり。
ご関心ある方はぜひご覧ください。
百五銀行さんの店舗にて無料で配布している。(たしか同社のホームページにも掲載されていたかと。)
ガンダムvsジョージアのコラボ商品
先日、家人がコンビニでもらったといってジョージアの缶コーヒーを持って帰ってきた。
「第1話 ガンダム大地に立つ」
そして、
「第28話 大西洋、血に染めて」
ガンダム好きの私にはたまらない。
特に、第28話は今思い出しても目頭が熱くなる。
閑話休題、こうしたコラボ商品は何も今に始まったことではない。
ファン心理をくすぐって購買意欲をあげようとするのは悪いことではない。
キャラクターを提供する側もそれによって利潤を得て次の作品に着手できるようになる。
ウィン−ウィンの関係に間違いはないものの、厳しい見方をすれば、製品自体の魅力度が落ちていることになろう。
成熟した製品(この場合は缶コーヒー)を本当の意味で再活性化させるのは容易ではないのである。
「第1話 ガンダム大地に立つ」
そして、
「第28話 大西洋、血に染めて」
ガンダム好きの私にはたまらない。
特に、第28話は今思い出しても目頭が熱くなる。
閑話休題、こうしたコラボ商品は何も今に始まったことではない。
ファン心理をくすぐって購買意欲をあげようとするのは悪いことではない。
キャラクターを提供する側もそれによって利潤を得て次の作品に着手できるようになる。
ウィン−ウィンの関係に間違いはないものの、厳しい見方をすれば、製品自体の魅力度が落ちていることになろう。
成熟した製品(この場合は缶コーヒー)を本当の意味で再活性化させるのは容易ではないのである。
ヤクルトさんのスイーツ
私の職場にヤクルトさんの訪問販売の方がお昼ごろやって来る。
たいへん失礼ながら、同じような商品がスーパーではもっと安くで買えるし、近くにコンビニもあるので別に買わなくても不便はない。
思えばヤクルトの訪問販売というのは昭和の遺産のような感があるが、今もしっかり根づいており、実に不可思議で、理屈では割り切れない業態だと思う。
私は足を運んでくれるヤクルトレディーに敬意を払う意味から毎回買うようにしている。
閑話休題、そのヤクルトさんが冬の間販売していた芋菓子。一袋600円とややお高いものの味は良い。
先日、今冬最後の販売と聞いて買ってしまった。
それにしても昔はヤクルトおばさんと言っていたのに、やはり昭和は遠くなった。もしかすると両者は、似て非なるものなのかもしれない。
たいへん失礼ながら、同じような商品がスーパーではもっと安くで買えるし、近くにコンビニもあるので別に買わなくても不便はない。
思えばヤクルトの訪問販売というのは昭和の遺産のような感があるが、今もしっかり根づいており、実に不可思議で、理屈では割り切れない業態だと思う。
私は足を運んでくれるヤクルトレディーに敬意を払う意味から毎回買うようにしている。
閑話休題、そのヤクルトさんが冬の間販売していた芋菓子。一袋600円とややお高いものの味は良い。
先日、今冬最後の販売と聞いて買ってしまった。
それにしても昔はヤクルトおばさんと言っていたのに、やはり昭和は遠くなった。もしかすると両者は、似て非なるものなのかもしれない。
鳩首と孕む石垣
昨日のこと。
津城跡の石垣に鳩の列を見た。写真が小さくてわかりづらいと思うが、実際は味わいのある風景だった。
閑話休題、津城跡は「続日本の100名城」に選ばれているものの、それは築城の名手といわれた藤堂高虎の居城だったからで、現在の遺構を見る限りその面影はない。
高虎公が築いた頃は巨大な堀が巡らされ、水に浮かぶような城だったというのだから名城の名にふさわしい城と言ってよかろう。
しかしながら、明治以後、堀は埋め立てられ、残念ながら往時のイメージとは程遠いものとなってしまった。
なおかつ、今の石垣を見ると、所々で石垣が膨らんでいて、いわゆる「孕み」という大変危険な状態である。
天守閣の復元運動も大事なことと思うが、まずは足元のこうした現実を見て、石垣の修復をするのが喫緊の課題かと思う。
津城跡の石垣に鳩の列を見た。写真が小さくてわかりづらいと思うが、実際は味わいのある風景だった。
閑話休題、津城跡は「続日本の100名城」に選ばれているものの、それは築城の名手といわれた藤堂高虎の居城だったからで、現在の遺構を見る限りその面影はない。
高虎公が築いた頃は巨大な堀が巡らされ、水に浮かぶような城だったというのだから名城の名にふさわしい城と言ってよかろう。
しかしながら、明治以後、堀は埋め立てられ、残念ながら往時のイメージとは程遠いものとなってしまった。
なおかつ、今の石垣を見ると、所々で石垣が膨らんでいて、いわゆる「孕み」という大変危険な状態である。
天守閣の復元運動も大事なことと思うが、まずは足元のこうした現実を見て、石垣の修復をするのが喫緊の課題かと思う。
『早く正しく決める技術』
出口治明さんの『早く正しく決める技術』。
この本は、先日ご紹介した伊丹敬之著『直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍』をよりわかりやすくした著作である。
キーワードは、
「数字」
「ファクト」
「ロジック」
の3つ。
平易な言葉で書かれているが、内容は深くて広い。
閑話休題、3つのキーワードを重視する出口さんも迷ったときは「直感」が重要とおっしゃる。
その直感を養うにはインプットを増やすことが大切。
そのインプットとは、
「旅」「本」「人」だという。
旅と人はコロナ禍で難しいが、本は読める。
本を読もう。
この本は、先日ご紹介した伊丹敬之著『直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍』をよりわかりやすくした著作である。
キーワードは、
「数字」
「ファクト」
「ロジック」
の3つ。
平易な言葉で書かれているが、内容は深くて広い。
閑話休題、3つのキーワードを重視する出口さんも迷ったときは「直感」が重要とおっしゃる。
その直感を養うにはインプットを増やすことが大切。
そのインプットとは、
「旅」「本」「人」だという。
旅と人はコロナ禍で難しいが、本は読める。
本を読もう。