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新潮文庫の100冊 [f]

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今年もこれが始まった。

○○文庫の100冊。

私の記憶では、この企画を始めたのは新潮文庫だと思う。

1977年か、78年にはもう始まっていたような気がする。(記憶は曖昧)

角川文庫はやってなかったようだし、集英社文庫はまだ始まったばっかりだったような感じだった。

記憶違いならすみません。

閑話休題、今年の新潮文庫の100冊の広告はおもしろい。秀逸だ。

何を読もうか?!
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あれはまだ3年前のことさ [f]

2022-07-02T23:52:16.jpg
3年前の今ごろ、事実上、勤務先を解雇となった。

気晴らしに台湾に出かけた。

もう随分と前のことのように思うが、まだ3年前のことにすぎない。

この3年、いろんなことがありすぎた。変化が多いと人は時を長く感じる。

その最たるものがコロナであることは言うまでもない。

この台湾旅行がマスクなしだったことは言うまでもない。

今日はネタがなかったので古い写真を引っ張り出した次第。
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『悪女(わる)』 [f]

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4ー6月のテレビドラマの中で一番好きだったのが『悪女(わる)』。

30年くらい前のリメイク版で、原作は漫画である。

30年くらい前というとバブル崩壊が始まった頃で、それでも今よりずっと元気があった時代だった。

男女雇用機会均等法が施行されて数年は経過したものの、今よりずっと男社会であった。

それから30年経ったが、今でも日本社会は女性の管理職は少ない。

この『悪女』というドラマは前作も今回も出世を目指す女性の物語である。

若かりし頃の私は前作をたいそう面白く観たので、新作も期待していた。

果たして、この手のリメイクは失敗することが多いが、今回は前作と同じか、それを上回る痛快コメディで、めっちゃ良かった。

基本の筋書きとキャラ設定は前作と同じでありながら、たくみに現代社会の問題点にスポットをあてて物語を展開するので古くささがない。

そして、前作のヒロインを演じた石田ひかりが、今回はヒロインの上司として出演させる演出の妙もあった。

閑話休題、この30年間、日本社会は変わらなかったのか?

全く変わらなかったわけではない。

しかし、変化は緩慢であって、時には全く変わらずという錯覚すらある。

このドラマが根本のテーマを変えずにリメイクでき、それが受け入れられるというのはその証拠だろう。
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