雑感 [f]
7月から某新聞が値上がりした。
私は、これまで専門紙と一般紙の二つの新聞を購読していた。
新聞を取る家が激減している中、二紙も取っているのは時代に逆行した行為である。
物価高もあり、家計を考えて一紙をやめることにした。やめたのは一般紙の方である。こちらは値上がりしなかったが、専門紙はどうしても読みたかったので残すことにした。
一般紙は地元ネタも多いところがよかった。
やめると伝えてから、集金担当だった方と配達の方からそれぞれお手紙をいただいた。
どちらの方も広告の裏に書かれていた。
そこには異口同音にこれまで長い間購読してくれたことへのお礼と感謝の言葉、当紙の良さ、そして私たち家族の幸せを祈る言葉が並んでいた。
自筆で書かれたメッセージはインパクトがあった。購読を遺留するような言葉はないのだが、行間にその気持ちが滲み出ていた。
半ばほっこりした気持ち、半ば後ろ髪を引かれる気持ちになりながら、私は決心を変えていない。
薄情なのだろうか?
閑話休題、写真は今日の昼食。本文とは関係なく恐縮である。
私は、これまで専門紙と一般紙の二つの新聞を購読していた。
新聞を取る家が激減している中、二紙も取っているのは時代に逆行した行為である。
物価高もあり、家計を考えて一紙をやめることにした。やめたのは一般紙の方である。こちらは値上がりしなかったが、専門紙はどうしても読みたかったので残すことにした。
一般紙は地元ネタも多いところがよかった。
やめると伝えてから、集金担当だった方と配達の方からそれぞれお手紙をいただいた。
どちらの方も広告の裏に書かれていた。
そこには異口同音にこれまで長い間購読してくれたことへのお礼と感謝の言葉、当紙の良さ、そして私たち家族の幸せを祈る言葉が並んでいた。
自筆で書かれたメッセージはインパクトがあった。購読を遺留するような言葉はないのだが、行間にその気持ちが滲み出ていた。
半ばほっこりした気持ち、半ば後ろ髪を引かれる気持ちになりながら、私は決心を変えていない。
薄情なのだろうか?
閑話休題、写真は今日の昼食。本文とは関係なく恐縮である。