早朝スルーゴルフ [f]
今月は3週連続ゴルフする予定になった。
今日はその2回目。
三連休明けの平日なので流石に空いている。
朝7時にスタートしたが、すでに暑かった。それでも昼前にあがったから、暑さのピーク前に終了。
閑話休題、本日のゴルフ場は池がうまく配置され、たいへん美しいコースである。そのためか、隣県からの来場者も多い。
最近は茶店の営業はなく、自販機になっている。茶店はエアコンがきいていなかった。
コストダウンもいきすぎると興ざめする。
手前に見える石碑は昔、このコースでプレイしたT.ウ◯ズと丸◯茂樹の記念碑である。
現代との違いに驚くばかり。
今日はその2回目。
三連休明けの平日なので流石に空いている。
朝7時にスタートしたが、すでに暑かった。それでも昼前にあがったから、暑さのピーク前に終了。
閑話休題、本日のゴルフ場は池がうまく配置され、たいへん美しいコースである。そのためか、隣県からの来場者も多い。
最近は茶店の営業はなく、自販機になっている。茶店はエアコンがきいていなかった。
コストダウンもいきすぎると興ざめする。
手前に見える石碑は昔、このコースでプレイしたT.ウ◯ズと丸◯茂樹の記念碑である。
現代との違いに驚くばかり。
谷崎潤一郎著『瘋癲老人日記』 [f]
恥ずかしながら「大谷崎」を初めて読んだ。
ノーベル賞の候補にもなっていた谷崎潤一郎。
『瘋癲老人日記』は谷崎の晩年の作品で、発表当時から賛否両論あったという作品。
文章は巧い。読ませる。内容はおもしろい(好き嫌いは分かれそう)。
そうとしても、これがノーベル文学賞の候補者の作品かと言われると、いささか寂しい気分になる。
閑話休題、カバー表紙の版画は、言わずと知れた棟方志功。中のページにもいくつか挿絵の版画が掲載されており、文庫本ながらとっても贅沢な造りになっている。
それとこの作品の本編の終わり方が、フランス映画みたいでカッコよかった。
ノーベル賞の候補にもなっていた谷崎潤一郎。
『瘋癲老人日記』は谷崎の晩年の作品で、発表当時から賛否両論あったという作品。
文章は巧い。読ませる。内容はおもしろい(好き嫌いは分かれそう)。
そうとしても、これがノーベル文学賞の候補者の作品かと言われると、いささか寂しい気分になる。
閑話休題、カバー表紙の版画は、言わずと知れた棟方志功。中のページにもいくつか挿絵の版画が掲載されており、文庫本ながらとっても贅沢な造りになっている。
それとこの作品の本編の終わり方が、フランス映画みたいでカッコよかった。
日曜の午前 [f]
久しぶりに休みの日曜の朝を満喫している。
たまった私用をこなしている。
定期的な何もない休日は生活の質を高め、仕事にも好影響が出ると考えている。
閑話休題、庭の木にセミの抜け殻を発見。
夏が来ている。
たまった私用をこなしている。
定期的な何もない休日は生活の質を高め、仕事にも好影響が出ると考えている。
閑話休題、庭の木にセミの抜け殻を発見。
夏が来ている。
きゅうり [f]
本日、59回目の誕生日を迎えた。
誕生日は母親に感謝する日というが、すでに母は他界している。ご仏前を拝んでおこう。
生まれた日の朝は、今日のように暑かったのであろうか?それはわからない。記録では朝に生まれた。
閑話休題、庭に植えたきゅうりが収穫できた。食べきれない。河童のような頭になった私がきゅうりをかじるのは、これまた一興。(自虐ネタ)
誕生日は母親に感謝する日というが、すでに母は他界している。ご仏前を拝んでおこう。
生まれた日の朝は、今日のように暑かったのであろうか?それはわからない。記録では朝に生まれた。
閑話休題、庭に植えたきゅうりが収穫できた。食べきれない。河童のような頭になった私がきゅうりをかじるのは、これまた一興。(自虐ネタ)
今更の父の日 [f]
写真は父の日に貰ったのではなく、父の日を数日過ぎてから買ったもの。
某大手ショッピングセンターで、なぜか父の日の表示があったまま売られていた。
父の日を後日、追っかけでプレゼントするためか?
我が家では、内々の祝い事は節約の為にやめようという家人の方針で取りやめている。
毎日、感謝の想いを家族や周りの人々に伝えたいと思う。
某大手ショッピングセンターで、なぜか父の日の表示があったまま売られていた。
父の日を後日、追っかけでプレゼントするためか?
我が家では、内々の祝い事は節約の為にやめようという家人の方針で取りやめている。
毎日、感謝の想いを家族や周りの人々に伝えたいと思う。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル [f]
映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を鑑賞してきた。
都合が合う時間がないため、レイトショーの吹き替え版を鑑賞。
あまり期待せずに観に行ったのだが、中々良かった。これならば観る価値は十分にあると思う。
お宝を求めての冒険、敵役はナチス、子どもの活躍、気のおけない相棒たち、洞窟に蛇や虫、そしてじゃじゃ馬なヒロイン。テンガロンハットと鞭も健在。
シリーズを観続けてきた者にとっては懐かしい人物が登場するなどの小ネタも多い。
懐かしさを漂わせながら、新しさも満載で、とにかく楽しめる。時間が経つのが早かった。
実年齢80歳を超えるハリソン・フォードの演技が素晴らしく、スタントや撮影技術もあるのだろうが、老いをそれほど感じさせない仕上がりに感服した。
このシリーズは都合のいい設定の連続で、本作ももちろん同じである。その点はご愛嬌ということで、大目に見ている。(というか、その点も魅力の一つ。)
ぜひ!ご鑑賞いただきたい!!
都合が合う時間がないため、レイトショーの吹き替え版を鑑賞。
あまり期待せずに観に行ったのだが、中々良かった。これならば観る価値は十分にあると思う。
お宝を求めての冒険、敵役はナチス、子どもの活躍、気のおけない相棒たち、洞窟に蛇や虫、そしてじゃじゃ馬なヒロイン。テンガロンハットと鞭も健在。
シリーズを観続けてきた者にとっては懐かしい人物が登場するなどの小ネタも多い。
懐かしさを漂わせながら、新しさも満載で、とにかく楽しめる。時間が経つのが早かった。
実年齢80歳を超えるハリソン・フォードの演技が素晴らしく、スタントや撮影技術もあるのだろうが、老いをそれほど感じさせない仕上がりに感服した。
このシリーズは都合のいい設定の連続で、本作ももちろん同じである。その点はご愛嬌ということで、大目に見ている。(というか、その点も魅力の一つ。)
ぜひ!ご鑑賞いただきたい!!
戦争とは、美術品の奪いあい [f]
中学の美術の先生が言った言葉。
「戦争とは、美術品の奪いあい」
ルーブルも大英博物館もエジプトを始め、周辺諸外国に攻め入っては美術品を奪ってきた。
閑話休題、写真は6月の最終週に掲載された日経新聞の特集である。
無知な私は知らなかったのだが、欧米では過去に略奪した美術品を元の国に返還する運動が盛んらしい。
世の中も変わるもんだ。
もっとも、心配なのは、奪うのではなく、破壊されるほうである。
欧米で大切に保管されていたと考えると、悪いことばかりではなかったのではないだろうか。
「戦争とは、美術品の奪いあい」
ルーブルも大英博物館もエジプトを始め、周辺諸外国に攻め入っては美術品を奪ってきた。
閑話休題、写真は6月の最終週に掲載された日経新聞の特集である。
無知な私は知らなかったのだが、欧米では過去に略奪した美術品を元の国に返還する運動が盛んらしい。
世の中も変わるもんだ。
もっとも、心配なのは、奪うのではなく、破壊されるほうである。
欧米で大切に保管されていたと考えると、悪いことばかりではなかったのではないだろうか。
鮎菓子 [f]
私の大好物「鮎菓子」。
先日、有名店の鮎菓子をいただいた。
美味しい。それにマチガイはない。
閑話休題、最近の鮎菓子は個包装になっている。それは風味を落とさないためだが、その分風情が削がているような気がする。
記憶ベースだが、個包装していない昔の鮎菓子には潔さがあった。その分美味しかったというのは、ただのノスタルジーだろうか?
先日、有名店の鮎菓子をいただいた。
美味しい。それにマチガイはない。
閑話休題、最近の鮎菓子は個包装になっている。それは風味を落とさないためだが、その分風情が削がているような気がする。
記憶ベースだが、個包装していない昔の鮎菓子には潔さがあった。その分美味しかったというのは、ただのノスタルジーだろうか?
今村翔吾著『八本目の槍』 [f]
縄田一男氏が激賞していた本著作。
石田三成のことを「賤ヶ岳の七本槍」の面々を通して描く連作である。
それぞれが独立した短編でありながら、一本の筋が通り、石田三成を描いている。
本作を読むと、豊臣秀頼は凡暗な二代目であるし、淀君は愚かな母にしかすぎない。
歴史は事実の連続で、その事実をどのように繋げればうまく説明できるのかということに尽きる。うまく説明できれば、それが事実に近いだろうが、必ずそれが正しいというわけではないはずだ。
事実の解釈にはあらゆる可能性がある。
秀頼も、淀君も、そして本作に出てくる全ての登場人物が、こうだったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。
歴史小説の中で、あまり脚光を浴びてこなかった人物も取り上げた作品群。それが、奇を衒わず、正論と読めるところが歴史好きを唸らせたと思う。
本作の中で、私が一番好きな作品は「二本槍 腰抜け助右衛門」だ。
ラストの関ヶ原の戦い。黒田長政に吶喊する様は涙なくして読めない。ぜひ映像化してほしい。
閑話休題、「賤ヶ岳の七本槍」は、実は他にも数名が存在し、その一人が石田三成であった、というのは司馬遼
石田三成のことを「賤ヶ岳の七本槍」の面々を通して描く連作である。
それぞれが独立した短編でありながら、一本の筋が通り、石田三成を描いている。
本作を読むと、豊臣秀頼は凡暗な二代目であるし、淀君は愚かな母にしかすぎない。
歴史は事実の連続で、その事実をどのように繋げればうまく説明できるのかということに尽きる。うまく説明できれば、それが事実に近いだろうが、必ずそれが正しいというわけではないはずだ。
事実の解釈にはあらゆる可能性がある。
秀頼も、淀君も、そして本作に出てくる全ての登場人物が、こうだったかもしれないし、そうでなかったかもしれない。
歴史小説の中で、あまり脚光を浴びてこなかった人物も取り上げた作品群。それが、奇を衒わず、正論と読めるところが歴史好きを唸らせたと思う。
本作の中で、私が一番好きな作品は「二本槍 腰抜け助右衛門」だ。
ラストの関ヶ原の戦い。黒田長政に吶喊する様は涙なくして読めない。ぜひ映像化してほしい。
閑話休題、「賤ヶ岳の七本槍」は、実は他にも数名が存在し、その一人が石田三成であった、というのは司馬遼