赤福氷in2023

一昨日書いた歌詞は、正しくは次のようであった。
最初からチキンと調べて書くべきであった。

収録アルバムは、高橋幸宏さんの『WHAT ME WORRY？』。これはかろうじて合っていた。

曲名はA面（当時のレコードは表裏でA・Bと分けていた）3曲目の「SAYONARA」。

♬ 本当に明るいいい天気
強い日ざしが二人の陰を残す
ちぎれる程手をふる君
僕は眩しくて目を伏せる
こんなにいい天気に君にサヨナラ
明るいサヨナラ
本当に静かにいい天気に
少しうるさいくらいな蝉の声が
ちぎれる程手をふる君
僕はきっと大丈夫
悲しい程明るい中で
君にサヨナラ（一部省略あり）♬

この歌詞に、あのメロディを付けて唄った高橋幸宏さんは天才である。
（本人は謙遜して否定されていたが）

本当に明るいい天気であった。
蝉の声もした。
本当に静かにいい天気であった。
ちぎれる程手をふる君ではなかった。
明るいサヨナラでもなかった。

後悔先に立たず。私はいつもそうだ。もっとああしてやればよかった、こうしてやればよかったと思う。

閑話休題、今年初の氷は「赤福氷」だった。

果たして君は食べたことがあっただろうか？